現在新型コロナウイルス🦠ワクチンの優先接種及び高齢者接種で使用されているのはファイザー社ものです。

河野ワクチン担当大臣は、ファイザー製との混乱を避けるため、優先接種及び高齢者接種が行われている自治体の接種会場ではなく、国が開設する大規模な会場で、モデルナ製のワクチンを使用するという見通しを示しました。

ファイザー社とは別のルートで使用していくとみられ、職場や通学先などでの接種を想定していると思われます。

大規模な接種会場は東京都と大阪府に開設する方針で、接種を担う医療従事者の不足を補うため、自衛隊の医官や看護官を派遣する予定です。

接種は原則、住民票のある市区町村で行うことになっていますが、新設する国の会場では接種券があれば居住地を問わず受けられると想定されています。

今後、愛知県でも大規模なワクチン接種が行われる可能性はあります。