4/23のブログで、現在、優先接種、高齢者接種で使用されているファイザー🇺🇸社製のワクチンは「英国株」に対しては、従来のウイルス🦠と同様に効果が高く、「南アフリカ株」や「ブラジル株」に対しても十分な効果があるのではないかとお伝えしました。

現在、本邦で蔓延している「英国株」に関しては、イスラエルにおける臨床試験結果の解析から、高い感染予防効果が示され、接種6カ月後も効果が継続されています。

では最近問題になっている、より強い感染力を持つと言われている「インド株」に対してはどうなのでしょうか?

先日の横浜市立大の研究チームの報告によると、ファイザー🇺🇸社製のワクチンを2回接種した人の血液中には、以前から国内にある「従来株」は99%、「英国株」に94%、「インド株」は97%、「南アフリカ株」や「ブラジル株」にも90%以上に抗体が認められました。

このことは今、心配されている「インド株」に対してもファイザー🇺🇸社製のワクチンは十分な効果があることが示唆されます☺️。