5月に入って新型コロナウイルス🦠ワクチンの高齢者接種が始まりました。今は備蓄ワクチンは十分にあるので、ワクチン接種をどうすれば早急に接種できるかが問われています。

しかし忘れられているかもしれませんが、たった1ヶ月前の4月は本当にワクチンは日本に上陸しているのか不透明でした。

当院は新型コロナワクチン連携型施設として、近隣の医療従事者のワクチン接種を任されました。

当院に配られるワクチンは週10バイアル(60回分)とされていましましたが、運ばれてくる日は火曜日と金曜日(祝日はダメ)と限られていました。

4/20から始まった優先接種はもろにゴールデンウィークにぶち当たりました。

また、ファイザー🇺🇸社製のワクチンは1バイアル6人分(5人分)であり、冷蔵で5日間しかもちません。

さらに2回目の接種は副反応が重い傾向があるため、当院のスタッフだけでなく、他院のスタッフからも接種をバラして欲しいとの依頼がありました。

しかもワクチン大臣からは、ワクチン破棄は許さないと命令があります。

これらの複雑な方程式を解くには、ワクチン接種を望んでおり、身元がはっきりしている人の補欠リストが必要になりました🙁。