現在、新型コロナウイルス🦠ワクチンの医療従事者や高齢者に行われている優先接種は、ファイザー🇺🇸社製のワクチンが使用されています。
国や自治体で実施が始まった大規模の集団接種は、モデルナ🇺🇸社製のワクチンが使用されています。
モデルナ🇺🇸社のワクチンは、ファイザー🇺🇸社接種と比べて、予防効果や副反応では遜色ありません。
2回目の接種は、ファイザー🇺🇸社製は3週間後、モデルナ🇺🇸社製は4週間後であり、ファイザー🇺🇸社製のワクチンの方が早く終わるというメリットがありますが、ファイザー🇺🇸社製のワクチンの方が保存管理が複雑というデメリットがあることまでは、今までのブログで述べさせて頂きました。
しかし実際にファイザー🇺🇸社製のワクチン接種を行い、誤注射の報告を聞くにつれて、今まで触れていなかったファイザー🇺🇸社製のワクチンの最大の欠点に気づきました。
モデルナ🇺🇸社製のワクチンは使用する際に希釈(薄める作業)が必要性ありません。 これはワクチン誤注射(生理食塩水、原液、空気)の発生をかなり防げられます。
また現在流通しているモデルナ🇺🇸社製のワクチンは1瓶10回分であり、2回目接種は4週後(ファイザー🇺🇸社製は3週間後であり勘違いしやすい)と分かり安く、集団接種で数が多くなってもミスが生じにくいと考えられます。
よってワクチン接種者数の多いバタバタした状況では、ファイザー🇺🇸社製よりモデルナ🇺🇸製のワクチンが適しています。
こららのことは語られることは少ないですが、実際にワクチン接種を行っている施設として報告させて頂きます🙁。