新型コロナウイルス🦠ワクチンの接種方法について、個別接種、集団接種、大規模接種、最近では職域接種などの新語が現れ、理解するのも大変です。
ワクチンの接種方法を、具体的に小牧市を例にして説明します。
①個別接種
約50の小牧市内の医療機関で行っています。個別接種を希望される方も各々の医療機関ではなく、小牧市で予約を受け付けます。現在7月中旬までほぼ予約が埋まっていますが、本日午前9時頃、再度予約枠を開放する予定です。
②集団接種
小牧市では、市公民館、東部市民センター、市民病院、市役所で、小牧市医師会の協力をもとに、土日を中心に実施しています。当院も7/10(土)午後、市役所でワクチン接種をさせて頂く予定です。
③大規模接種
愛知県が、名古屋空港ターミナルビルで大規模接種実施しています。比較的早く予約がとれます。
政府(防衛省)も、東京や大阪で大規模接種を実施しています。接種券を持っていれば、誰でも受けることが出来るので、例えば小牧市民の単身赴任している方が利用するかもしれません。
④職域接種
職場や大学で、まず1000人以上の規模の企業などから始める予定です。小牧市でも予定されるかもしれません。