新型コロナウイルス🦠ワクチン接種が進む中、全国の薬局で「アセトアミノフェン」含有の解熱鎮痛剤が品薄になっているというニュースを耳にします。
「アセトアミノフェン」は副作用が少なく(人によって肝機能障害を起こすこともあります)、妊婦や子どもにも処方されています。
代表的な市販薬「タイレノールA」は高齢者ら一般へのワクチン接種が始まってからは、全国的に売り上げが急増したそうです。
このことは当然予想されることであり、ワクチン接種の副反応が多くみられ、かつ特定の医療機関を持たない若年者に接種が移っていくにつれて、この傾向は高まっていくと考えられます。
ところで、これらのニュースに対して「売り切れで問題になったマスクのようになったらどうするのか?」というコメントにはびっくりしました。
薬局側も当然対策をたてると思いますので、人の中傷ではない事実に基づくニュースならば、価値があると思いますので、きちんと報道すべきです。