今、課題となっているのが若い世代へのワクチン接種です。
河野ワクチン大臣がテレビ📺で言っていたことを再現します。
- 高齢者はどちらかというと新聞、テレビから情報を得るわけですけれども、若い方はネットやSNSで情報を得る人が多いと思いますが、今、このネットとSNSにはワクチンに関する様々なデマが広がっていますので、ひとつひとつ潰して行かなければいけないのかなと思っています。
- 特に「遺伝子に変異が起きる」ということはありません。
- 「若者はコロナにかかっても死なない」とありますが、やはり変異ウイルスで重症化する年齢は確実に下がっています。
- それから、コロナにかかってそんなに重症ではなくても、後遺症。例えば、匂いが戻ってこない、味が戻ってこない、あるいは脱毛、毛が抜けるという後遺症がずっと続いているという若い方が、それなりにいらっしゃいます。そういうことを考えれば、若い人にも打って頂く必要があると思っています。
河野ワクチン大臣は「デマ」というパワーワードを好んで使用しますが、「科学的ではない」という言葉の方が良いのでは?と思ってしまいます。
また「遺伝子に変異が起きる」という言葉はどこまでのことを指しているのかは不明ですが、科学は分からないことだらけであり、将来のことは不明です。
一方、重症化する年齢は確実に下がっていることや後遺症については、十分に若者の心に刺さると思います🤔。