コロナ感染したスタッフは、年明け後、咳嗽、持続する発熱、倦怠感及び食欲不振でかなり苦しみましたが、感染判明2週間過ぎた後から少しずつ改善してきました。

保健所からはコロナ抗原またはPCR検査の確認無しで、フリーにして良いとの返事でした。よって結局一度の抗原検査(PCR検査は受けず)しか受けなかったことになります。

咳嗽や発熱等の症状はなくなりましたが、長期間の栄養不良はかなりのダメージを与えていました。よって到底、直ぐには働ける状態ではありませんでした。

コロナ感染スタッフは土曜日担当して頂ける非常勤スタッフでした。65歳以上の高齢者であるものの、私が小牧市民病院に勤務する前から泌尿器科外来に勤務されており、ほぼ全員小牧市民病院出身の当院スタッフの精神的支柱となっている方でした。

スタッフのコロナ感染を当院の社労士に相談しましたが、非常勤スタッフのコロナ感染を守ってくれる公的補助はないとの返事でした😢。