ファイザー社から、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種により、世界的に感染が拡大しているデルタ株に対する抗体が増えたとの発表がありました。
3回目の追加接種について、2回の接種と比べて、デルタ株に対する抗体が、18歳から55歳では5倍に、65歳から85歳では11倍に高まり、有効性が大幅に向上するとのデータを公表しました。
ファイザー社は、2回目の接種のあと半年から1年以内に3回目の接種が必要になる可能性が高いとしていて、来月中にも規制当局に追加接種に関する承認申請を行うとしています。
モデルナ社も3回目接種向けのワクチンや、変異株に対応したタイプのワクチン開発に取り組んでおり、日本政府は早ければ来年はじめから追加で5000万回分の供給を受ける契約を結びました。
一方、ガースー総理やワクチン大臣のファイザー社との交渉についての話は歯切れの悪いものであり、もしかして上手くいっていないのかもしれません😨。
ガースー総理の歯切れの悪さは、元々かもしれませんが…😅