80代女性が新型コロナウイルスのワクチンを6月7日から7月11日までの35日間に誤って4回接種を受けたことが判明しました。

女性は6月7日、知人に付き添われて市の券で1回目を接種、その後6月19日に券を紛失したと届け出て再発行を受け、20日に1回目とは異なるかかりつけ医で2回目を接種、3回目を1回目と同じ機関で6月28日に、さらに4回目を7月11日にかかりつけ医で接種しました。

接種費用の支払い業務を受託する団体から「女性の予診票が2回分より多くある」と連絡があり、判明しました。

最初に接種を受けた医療機関には近所に住む知人が同伴し、女性の接種券についてもその知人が管理していました。

女性に接種を受けた認識がなく、二つの医療機関が2回ずつ接種していた。現在、健康被害は確認されていないようです。

市は接種券の再発行の際、接種情報を一元管理するワクチン接種記録システム(VRS)の確認を徹底するとのことです。

情報はここまでであり詳細は不明ですが、まず市はVRSの確認をしていなかった可能性があります。

また以前のブログで述べさせて頂きましたが、35日間の4回接種であり、適時VRS入力しておらず、確認できなかった可能性もあります🤔。