コロナ感染大爆発の原因として、従来株よりも子供の感染リスクが高いとされるインド由来の変異株「デルタ株」への置き換わりが言われており、子供から親に感染が広がる事例が増え始めています。
コロナ対策の有効打として、今のところ確実なのはやはりワクチン接種ですが、子供に対してはどうなっているのでしょうか?
厚生労働省はファイザー製ワクチンは6月1日から接種対象が従来の16歳以上から12歳以上へと引き下げ、モデルナ製も18歳以上から12歳以上に引き下げました。
12歳未満の子どもについてはワクチン製造各社が国外で臨床試験(治験)を実施中です。
ファイザー社の治験は生後6カ月の乳幼児を含む11歳以下の子供を対象に実施されています。5歳から11歳は成人の3分の1、乳幼児から4歳には10分の1の量を接種するということです。
日本でも12歳未満の子供に対してワクチン接種が行われると予想します。🤔。