厚労省は、新型コロナウイルスワクチン接種は、中13日以上空けて、他の予防接種を受けるようにとしています。
インフルエンザワクチン接種を考える際「あれ?」と思った方もいられるかと思います。
新型コロナワクチンは2回接種する必要があり、ファイザー製は接種間隔が3週間であり、1回目と2回目の間にインフルエンザワクチンを接種するのは無理です。
しかしモデルナ製は接種間隔が4週間であり、真ん中の1日のみインフルエンザワクチン接種可能になります。
アストラゼネカ製に至っては接種間隔が8週間以上とされており、1回目と2回目の間に、余裕でインフルエンザワクチン接種が可能になります。
アストラゼネカ製ワクチン接種を認めた際、そのことを考慮していたのでしょうか?
厚労省予防接種室は「新型コロナワクチンの後にインフルエンザワクチンを接種する場合は、基本的には2回接種完了から2週間以上の間隔を空けての接種と考えている」そうです…😅。
米国疾病予防管理センター(CDC)は、新型コロナワクチンやその他のワクチンは同時接種可能としています。
今後インフルエンザワクチン接種も始まります。
余計な問題が生じる前に、同時接種認めるべきです🤔。