11月には希望者全員に、コロナワクチンの接種を、終えられそうになってきました。

もうそろそろ、ワクチンを希望しない人に、どのようにして接種を受けて頂けるか説得方法を考えていかなければなりません。

当院は6月下旬、愛知県新型コロナワクチン接種体制整備室から、小牧市内でまだワクチン接種を受けてない医療従事者101人の接種の依頼を受けました。

診療がない水曜日、木曜日の午後、7/7(水)、7/7(木)に1回目、7/28(水)、7/29( 木)に2回目の特別接種を行いました。

当初コロナワクチン接種を受けるにあたり躊躇していたものの、考え直しワクチン接種を決断してくれた方が多く、かなりピリピリした状況で行われました。

ワクチン接種後、迷走神経反射を一般の方より多くの割合で起こしていました。

何故、ワクチン接種を躊躇したのか?の理由は主に以下の二つです。

  1. 以前、ワクチン接種を受けた際、何らかの不利益を受けた。
  2. 自分が信頼している人(主に医師)から、ワクチン接種に否定的な意見を受けた。

これらの理由を深掘りすることに、コロナワクチン接種を説得するヒントが隠されていると思います🤔。