私が最も敬愛する「サザン」の「桑田佳祐」のメロディーは、何パターンにかに分類できますが、かなり雑多で、捨て曲もたくさんあります。「ミスチル」や「back number 」は捨て曲は、ほぼないのでここに違いがあります。

桑田メロディーを考察するとキリがないので、別の機会に譲りますが、よく言われていることとして、「ロックと歌謡曲の融合」と言う表現があります。

しかし私が好きな桑田メロディーは、先日亡くなった筒美京平さんから影響を受けた、歌謡ポップスパターンです。

先日、発売されたアルバム「ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し」内の「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」や「炎の聖歌隊 [Choirクワイア]」は、その典型であり、特に「炎の聖歌隊 [Choirクワイア]」は久しぶりにどハマりしており、現在ヘビーローテーション中です。

また「ミスチル」の「桜井和寿」のメロディーは、日本のフォークの影響を受けたロック、例えば「甲斐バンド」や「浜田省吾」(そう言えば以前どハマりしていた)などのメロディーに近いと思います。近年では「あいみょん」も近い位置にいます。

私はもう少し甘い(私にとってPOPな)メロディーが好きなので、「ミスチル」で最も好きな曲は、多分、彼が頑張ってPOPに作った「エソラ」です。

最後に「back number 」の「清水依与吏」のメロディーを考察します。

本人はロックと言い張っていますが、ルックスと似合わず「荒井由実(松任谷由実)」や「オフコース(小田和正)」などの、1970代から1980代のおしゃれと言われていた「ニューミュージック」の影響を多分に受けていると思います🤔。