話が古くなってくるので、今日は久しぶりにコロナ談義です。
音楽談義中、PV(閲覧数)は急降下中です😭。
厚労省は10月15日、10代と20代の男性の新型コロナウイルスワクチン接種について、1回目にモデルナ製を打った人も希望すれば、2回目にファイザー製を接種できるようになることを発表しました。
mRNAワクチンを接種した後に心筋炎や心膜炎が稀に発症することが、元来知られていました。
その特徴は下記のごとくです。
- 高齢者よりも10代・20代の若年者に多い。
- 女性よりも男性に多い。
- 1回目よりも2回目接種後に多い。
- 接種後1週間以内に起こることが多い
今回、心筋炎や心膜炎の頻度が、ファイザー製よりもモデルナ製のワクチンの方が、特に10代から20代の男性で高いことが明らかになりました。
心筋炎や心膜炎の100万人あたりの報告頻度は、男性の場合、モデルナでは10代で28・8人、20代で25・7人。一方、ファイザーでは10代で3・7人、20代で9・6人でした。ただし、いずれのワクチンでも、心筋炎や心膜炎が起きてもほとんどが軽症でした。
この結果を受け、厚労省はモデルナ製からファイザー製への交差接種を認可し、コロナ感染予防効果がファイザー製より勝っていると言われいるモデルナ製を選択してもよいとしました。
「コロコロ変えるな!😡」と、怒っている方もいると思いますが、今はパンデミック中です。
私は「厚労省は素早く柔軟な対処をした」と評価しています。
明日からは、性懲りも無く音楽談義再開です😭。