12月から、まず医療従事者に対して新型コロナウイルスワクチンの3回目(ブースター)接種が始まります。

医療従事者はファイザー製のワクチンを受けたので、3回目の接種はとりあえずファイザー製から始まります。

しかし一般の方の接種になった時、3回目接種のワクチンの種類はどうなるのでしょうか?

若い男性で心筋炎の頻度が、ファイザー製よりもモデルナ製のワクチンの方が高いことから、2回目の接種は厚労省はモデルナ製からファイザー製への交差接種を認可しました。(2021/10/18ブログ参照: コロナワクチン「10-20代男性」モデルナからファイザー交差接種可能に!)

また、厚労省はノババックス社が開発する新型コロナウイルスのワクチンを、2022年初めから1億5,000万回分の供給を受けますが、これは、「3回目の接種に使用するか?」か「ワクチン外交に使用するか?」しか使用方法がありません。(2021/9/10ブログ参照: ノババックス製コロナワクチン1.5億回分契約!)

アメリカでは、3回目接種ではどのワクチンを打っても良いとなっています。

今後、輸入できるワクチンの種類や量などにもよると思いますが、日本も3回目の接種は種類は問わなくなる可能性があると考えます🤔。