新型コロナワクチンの3回目の追加接種について、厚労省は、2回目の接種を終えて6か月たった人にも広げるというニュースが流れてきました。

3回目の追加接種について、2回目の接種からおおむね8か月がたった人を対象に接種を行う予定をでしたが、海外では接種を終えてから6か月後には感染を防ぐための「中和抗体」の値が減少したとの報告もされていることから、追加接種の対象を2回目の接種から6か月に前倒しする方針を固めたようです。

2021/10/10 (日)のブログ「コロナワクチン8ヶ月後ブースター接種だと必ず第6波来る!」でもお話ししたとおり、イスラエルやアメリカだけでなく、ワクチン2回目接種80%を超えているシンガポールでも、ブレイクスルー感染による感染拡大が起こっており、このままでは第6波は必ず起こると考えられます。

最近の厚労省は、以前と異なりリスクを伴っても、新規軸をスピード感を持って打ち出しており、感心しています😊。