本日、召集される臨時国会で、所信表明演説の原案で岸田総理大臣が3回目のワクチン接種について「できる限り前倒しする」と打ち出す予定になっています。
原案では新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大を想定し、3回目のワクチン接種を「8カ月を待たずに、できる限り前倒しする」としています。
また3回目接種の前倒しについて、1・2回目用のモデルナ製の在庫を活用する方針です。
新型コロナワクチンの3回目の追加接種について、厚労省は1、2回目と異なるワクチンを打つ「交差接種」も認めました(2021/11/17 (水)院長ブログ参照: コロナワクチン3回目(ブースター)、「交差接種」も!)。
しかし1、2回目をファイザー製ワクチンを接種した人だけでなく、モデルナ製を接種し副反応に苦しんだ人(2021/8/4 (水)院長ブログ参照: モデルナワクチンはファイザーより副反応が多いのか?)もファイザー接種ワクチンを希望する人が多いと思います。
確保ワクチンは限られているので、モデルナ製使用を受け入れて頂く工夫が必要と考えます🤔。