ē新型コロナワクチンの3回目接種の前倒しについて、後藤厚生労働大臣は12月7日の会見で「全国民を対象にした前倒しは困難」との認識を示しました。

岸田総理大臣は12月6日、追加接種について「オミクロン株」の広がりを踏まえ「できる限り前倒しする」と表明していました。

追加接種では、ファイザーとモデルナ合わせて1億7000万回分が供給されますが、来年1月以降、順次、輸入されます。

しかし現在、ワクチン1回目と2回目用に確保したものの、ワクチンを接種しなかった在庫ワクチンが市町村にあります。

在庫ワクチンはファイザー製が約1600万回分、モデルナ製は、接種量が1、2回目の半分の量で済むことを考慮すると、約2200万回分あると言われています。

ワクチン3回目接種は、接種可能の自治体から早急に開始すべきと考えます🤔。