愛知県の大村知事は12月8日の会見で、新型コロナワクチン接種体制について専門的な検討を行う会議を、今月14日に開くと発表しました。

11歳以下の子どもへのワクチンの接種についても議題となる予定で、大村知事は「小児へのワクチン接種は成人などへの接種と異なり、特別の配慮・体制が必要となります。各市町村の皆さんとよくよく相談をしながら体制を組んでやっていきたい」と話していました。

5歳以上11歳以下の子どもへのワクチン接種について、厚生労働省は、早ければ来年2月から始まる可能性があるとしています。

確かに、ワクチンだけでなく小児の処置は大変で、親御さんへの説明も時間がかかり、トラブルになるケースも多いです。

当院では上記を考慮し、インフルエンザワクチンは13歳以上で行っています。

コロナワクチン接種も小児科で行って頂けるとありがたいですが、全国民に対するワクチンですので、小児科の先生も大変だと思います。

もしお役に立てるのなら協力したいと思っています🤔。