新型コロナウイルスのワクチンについて、ファイザーとモデルナのトップが接種は今後も定期的に必要との見方を示しました。
ファイザーのブーラCEOは1月6日、新型コロナウイルスに対する免疫の維持には「ワクチン接種を3回1セットにした上で、今後数年間は毎年受けることが現実的だ」と述べました。
モデルナのバンセルCEOも「2022年秋とそれ以降も、ブースターが必要になると考えている」と述べました。
イスラエルではすでに4回目の接種を開始しており、1月3日時点ですべての医療従事者と60歳以上の高齢者が接種対象になっています。
ドイツでも昨年12月、保健相がドイツ国民は今後4回目の接種が必要になるとの認識を示しました。
日本では3回目接種が始まったばかりです。
現在使用されているmRNAワクチンは、接種半年後には感染予防効果はかなり減弱されることが分かっています。
日本でも4回目が必要になる可能性はあります。
3回目には間に合わななかったですが、4回目は国内生産が期待され、比較的副反応が少ないと言われている組み替えタンパクワクチンのノババックス製や塩野義製薬製のワクチンが使用できることを期待しています🤔。