厚生労働省は、社会活動を支える「エッセンシャルワーカー」に限り、感染者との接触から6日目の検査で陰性だった場合は、自治体判断で解除できるとしました。
私は先日ブログでお話ししたように(2022/1/15 (土)ブログ参照: コロナ「オミクロン株」濃厚接触者の待機期間を10日間に短縮!)、「エッセンシャルワーカー」という言葉に、何か違和感を感じます。
どんな仕事でも、需要があるから仕事として成り立っていると思いますし、どこまでが「エッセンシャル」なのか?と疑問も感じます。
「エッセンシャルワーカー」に当てはまる職種は、医療・福祉や保育、生活インフラ、小売業、運輸・物流、公共サービスなど、人々が日常生活を営む上で必要不可欠とされるものとされています。
また「非エッセンシャルワーカー」とされコロナ禍で大打撃を受けた、飲食業やエンタメ業は、私達に生きる活力を与えてくれ、人間を人間たらしめる重要な職種です。
一方、コロナ禍で梅毒などの性病が増えた(2021/12/19 (日)ブログ: コロナ禍で梅毒の感染数が過去最多!)ことは、人間の本質を示唆していると思います。
綺麗事だけでない、深い考察が必要と考えます🤔。