「エッセンシャルワーカー」は行政、インフラ、物流など多岐にわたりますが、政府の「基本的対処方針」に列挙された業種から「自治体が判断する」ことになります。
政府が新型コロナウイルス対策の「基本的対処方針」の中で「緊急事態宣言下でも事業継続が必要な事業者」として示している「エッセンシャルワーカー」の業種は以下の通りです。
<医療>
- 医師
- 看護師
- 薬剤師
- 医療物資の製造やサービスに関わる職種
<介護・福祉>
- ホームヘルパー
- 介護福祉士
- 保育士
- 学童保育職員
<教育>
- 教員
- 幼稚園教諭
- 学習塾講師
<生活インフラ>
- 配管工
- 電気技師
- ゴミ収集員
- ガソリンスタンドスタッフ
- 公共工事職員
<運輸(交通)・物流>
- 公共交通機関の職員
- トラック運転手
- 荷物の運送スタッフ
- 郵便物配送員
<小売・販売>
- スーパー、ドラッグストア、コンビニ、ホームセンターなどの店舗スタッフ
<金融>
- 銀行員
- 信用金庫職員
- 保険会社職員
- クレジットカード会社職員
<1次産業>
- 農業
- 林業
- 漁業
- 飲食料品の輸入や製造、加工、流通などに関わる職種
<冠婚葬祭>
- 葬式・火葬場職員
- ブライダルに関わる職種
<メディア・マスコミ>
- テレビ、ラジオ、新聞、インターネットなど情報発信に関わる職種
<メンテナンス・セキュリティ>
- ビルメンテナンススタッフ
- セキュリティに関わる職種
<公務員>
- 市区町村役所職員
- 警察官
- 消防士
<サービス>
- ホテルや旅館などの宿泊施設スタッフ
- 銭湯、コインランドリーや動物病院スタッフ
これは、様々な業種に気を使いすぎです😅。
「非エッセンシャルワーカー」を定義した方が、分かりやすそうです😭。