2月8日に行ったファイザー製ワクチンの、7人分接種は、小牧市役所 新型コロナウイルスワクチン接種推進室から送って頂いた「テルモFNシリンジ」を用いました。
「テルモFNシリンジ」は、シリンジ本体に針を埋め込むことでデッドボリュームを減少させ薬液の無駄を削減できる針付き注射器で、主にインフルエンザワクチン接種などの皮下注射で使用されます。
実際に「テルモFNシリンジ」で、ファイザー製ワクチンを7人分採取すると、それなりにギリギリで、気をつけて採取しなければなりません。
また、それよりも問題なのは、針が16mmしかないことです。
そう言えば昨年、ファイザー製ワクチンの接種が始まり、皮下注射用針付き注射器で接種を行う場合、エコー検査で皮下脂肪の厚さを測ってから、接種しているとのニュースを思い出しました。
しかし拡大していくオミクロン株に対抗するため、スピード感を持ってワクチン接種を進めていかなれればなりません。
筋肉注射を確実に行うためには、ファイザー製ワクチンは基本的に6人分接種で行い、どうしても7人分接種が必要で「テルモFNシリンジ」で採取した場合は、16mmの針が筋肉内に届く、痩せた女性に投与すべきと考えます🤔。