岸田首相は、自身の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、3月4日に東京都の自衛隊大規模接種会場で、モデルナ製ワクチンを使用することが明らかになりました。

一方、堀内ワクチン担当大臣は、1回目、2回目と同じく3回目もモデルナを接種することを明らかにしています。

政府は、2回目までと異なるメーカーのワクチンを接種する「交互接種」の有効性などに関する情報を多く出していますが、では何故、堀内ワクチン担当大臣は3回目ファイザーではないのか、突っ込みを入れたくなります。

先日、ファイザー製ワクチンの追加の購入契約のニュースが流れてきました。

このニュースを聞いて、ファイザー製ワクチンの供給が多くなるまで、ワクチン接種を待つ人が多くならないか心配です。

もうそろそろ奥歯にものが挟まったような言い方をやめて、「現在、自治体にあるファイザー製ワクチンは枯渇してきており、モデルナ製を使用していかなければなりません。モデルナはファイザーに比べて副反応が多い傾向がありますが、高い効果が期待されます。若年者は高齢者に比べて副反応が多く、特に若い男性は、モデルナ製ワクチンで心筋炎のリスクが高くなる傾向があるため、追加契約で得たファイザー製ワクチンは若い方に譲ってあげて下さい」と、はっきり言った方が伝わると思います🤔。