河野前ワクチン担当大臣は、3回目のワクチン接種を加速するには「接種券なしでも接種できることの周知が必要だ」との認識を示しました。

「接種の加速には『ワクチンの種類を選ばずに、打てるものを早く打つ方がいい』と啓発することが一番だ。度重なる接種間隔の見直しに対応が追いつかず、接種券を配送できていない自治体もある。接種券なしでも接種可能だが、それを周知する広報が欠かせない」と述べています。

当院は初回接種時、小牧市内の医療従事者の接種事業を行い、ワクチンが無駄にならないように、スタッフの家族や出入り業者にワクチンの補欠接種をして頂きました。

よって昨年の12月の段階で、2回目接種6か月過ぎた方に対して、接種券なしでワクチン接種を行い、接種券が送られた段階で書き換えていました。

接種券の前倒し作業の進み具合は、自治体によって様々なようです。

小牧市は比較的、接種券の前倒し送付が上手く進み、現在2回目接種6ヶ月後の方に接種券が送られるようになりました😊。