急速な新型コロナウイルスの感染拡大の中、テレビの出演者やスタッフのコロナ感染のニュースを毎日、目にします。

テレビ業界は、他の業界より厚労省のガイドラインをしっかり守って感染対策をしていると思われます。

しかし厚労省のガイドラインは、いまだに「飛沫感染」と「接触感染」にこだわっているもので、透明なマスクやパーテーション、手洗いや消毒などです。

2022/2/20 (日)のブログ「東京都内で「ステルスオミクロン」市中感染!もはや空気感染?」でもお話ししましたが、感染力の高いオミクロン株の蔓延、そしてステルスオミクロン株の感染拡大の可能性を抱えている今、感染経路は主に「空気感染」になってきていると思われます。

厚労省から「こまめな」換気が奨励されていますが、既に「持続的な」換気が必要です。

しかし、人口密度が高く、拘束時間が長いと言われているテレビ業界では難しそうです。

今後はコロナと共生する社会を目指さなければなりません。

テレビ局でよく行われている、無症状者に対する定期的なPCR検査よりも、オミクロン株に対しても高い重症予防効果を持つブースター接種が重要だと思います🤔。