3月11日、政府は新型コロナワクチンの4回目接種について、3回目接種から6か月以上の間隔を空け、今夏にも開始することを想定しているとのニュースが流れました。
3月1日から6日まで、当ブログで4回目接種についてお話ししてきましたが、ここで要点をまとめてみます。
- これまでのコロナ感染の波の周期は約4ヶ月。
- オミクロン株による第6波の死亡者は、90%以上が70歳以上。
- 若年者の重症化率、死亡者率は低く、20歳未満は極めて低い。
- 現存のコロナワクチンは、重症予防効果はあるものの、発症予防効果は3-4ヶ月。
政府は4回目接種を行っているイスラエルなどの事例を検証し、接種間隔は最終判断するとしています。
現在イスラエルや韓国は、4回目接種を3回目接種後4ヶ月以降で行っていますが、十分な効果が得られていないとする意見もあります。
私はワクチン接種のタイミングも重要と考えます。
良いことに、日本は欧米のコロナ感染の波から遅れて波がやってきています。
これまでのコロナ感染の波の周期は約4ヶ月であり、欧米の感染状況を睨みながら、素早く4回目接種を開始すべきです。
以上を考慮し、あくまでも個人的な意見を述べさせて頂きます🤔。
- 世界の感染状況を考慮し、タイミングを見て素早く4回目接種。
- 3回目接種6ヶ月後にとらわれずに、4ヶ月後に前倒しできるようにする。
- 接種者は、医療従事者、高齢者、基礎疾患を持つ方とする。
- 仕事、受験など、どうしても感染を避けたいワクチン接種希望者も公費とする。
- 若年者はコロナ感染してもOKと広い心を持つ。