2021/10/4 (月)の院長ブログ「コロナ予防効果、モデルナはファイザーより勝っている!?」でお話ししましたが、ファイザー製もモデルナ製も、同一の特許技術に基づいて開発されたのに、効果や副反応か異なる要因として、両者の包装技術の違いにより、ファイザー製の有効成分量が30マイクログラムであるのに対し、モデルナ製は100マイクログラムであることが指摘されています。

2022/2/19 (土)の院長ブログ「コロナワクチン交互接種「モデルナ半量」でも抗体量増加!」でお話ししましたが、交互接種とは元来、アストラゼネカ製ワクチン(ウイルスベクターワクチン)からファイザー製やモデルナ製ワクチン(mRNAワクチン)への接種を指しており、ファイザー製からモデルナ製ワクチン接種の効果は、交差接種の効果なのか?単に有効成分量の問題なのか?疑問を持っていました。

モデルナ製ワクチンの乳幼児の接種量は成人の4分の1、つまり25マイクログラムです。

一方、ファイザー製ワクチンは成人の10分の1、つまり3マイクログラムであり、少なすぎた可能性があります🤔。