昨日、帯状疱疹ワクチン「シングリックス」を接種しました。

2020年1月に発売された帯状疱疹ワクチン「シングリックス」は、50 歳以上では 97.2%、 70 歳以上では 89.8%と高い発症予防効果が認められていますが、副反応の頻度は頻度は比較的高く、局所反応は疼痛78%、発赤38%、腫脹26%、全身反応は筋肉痛40%、倦怠感39%、頭痛33%、発熱18%と報告されています。

「シングリックス」は筋肉注射で、2ヶ月後に2回目の接種を行うことになっており、なんらかの事情で接種困難な場合でも6ヶ月以内に接種することが推奨されており、1回22000円と高価な薬剤です。

つまり効果は高いものの、比較的副反応の頻度が高く、計44000円と高額になります。

患者さんに副反応を含め、詳細に説明できるよう、まずは私及び当院スタッフ(50歳以上😅)4人が経験することにしました😕。