小牧市の新型コロナワクチン3回目接種は、65歳以上の高齢者は2回目完了者の93%に行われましたが、若年者のワクチン接種は依然進まず、全市民に対する3回目接種済の割合は47%(全国平均は46%)です。

当院の一般の方への3回目ワクチン接種は、1月31日からファイザー製で始まりましたが、ファイザー製の枯渇により、3月7日からモデルナ製に変更しました。

ワクチン接種は、3月第3週までは週100人以上行われましたが、多くの高齢者の接種が終わったからか?、モデルナ製の副反応を恐れてか?第4週から激減し、今では1日10人以下です。

小牧市のワクチン接種の予約は小牧市のワクチン室でして頂いていますが、1日2人の時もあり、破棄するワクチンを減らす目的で(モデルナ製は1バイアル18人分😨)、接種日を変更をお願いしていました。

しかし現在ワクチン接種は現役世代に移ってきており、副反応を考え仕事の調整をして予約している方も多いと思います。

しかも予約が1日2人でも、最初に連絡した方が接種日の変更を納得しても、もう1人の方が拒否すれば意味がなくなります。

よって最近では予約日の変更を諦め、泣く泣くワクチン破棄を続けています。

ファイザー製ワクチンが確保され、10代の3回目ワクチン接種が始まるためか(12歳から17歳はファイザー製) 、4月25日からの小牧市の個別接種はファイザー製になります。

少しでも破棄するワクチンが減るよう(ファイザー製は1バイアル6人分😮‍💨)祈るばかりです🥺。