大阪市は、4月25日に使用期限を迎えるモデルナ製ワクチン約8万回分を廃棄する方針であることが判明しました。

市内の集団接種会場などに保管しているモデルナ製ワクチン約8万回分が、4月25日で使用期限を迎え、ファイザー製ワクチンの接種を希望する人が多かったことなどから、想定通りに接種が進まなかったとが原因と考えられています。

当院で今週末まで行われるモデルナ製ワクチン接種も本当に不人気で、1日の接種希望者が2人の時もあり、16人分(3回目のモデルナ製ワクチンは1バイアル18人分)破棄になった日もありました。

当院でも4月25日からファイザー製ワクチン接種が始まります。

まだ予約はやや少ないですが、ファイザー製は1バイアル6人分なので、スタッフのお子様に補欠に入って頂き、破棄ワクチンが少なくなるよう努めます。

昨日のブログでお話ししたノババックス製ワクチンは、来月下旬から6月上旬にかけて約10万回分が各自治体に配送される予定です。

アストラゼネカ製、モデルナ製に引き続き、ノババックス製ワクチンの破棄が起こらないか?心配です🥺。