厚労省は、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、60歳以上の人と18歳以上で基礎疾患がある人やBMI(体格指数)30以上の肥満の人を対象としました。

健康で若い人にとっては4回目接種のワクチン効果は低いとして「医療従事者」を対象に含めませんでした。

「医療従事者」は若い女性が多く、若い女性の「医療従事者」は特に副反応の頻度が高く、このままコロナワクチンの先発要員になっていくことに不安を持っていた方にとっては朗報だと思います。

しかし、私のような開業医は代替が利かないため(副反応も無かったのでワクチン接種の抵抗もない😅)、是非4回目接種を受けたいと思っていますし、病院勤務の特殊技能を持っている医師や、看護師を始め代替が利かない「医療従事者」の中で4回目接種を希望している方も多いと思います。

病院勤務の、代替の利かない「医療従事者」やコロナ病床を支える「医療従事者」に対しては、経営者側がお願いベースで4回目接種を受けてもらうことかもしれません。

私は、健康で若い人にとっては4回目接種のワクチン効果は低いものの、実質的な有害事象を引き起こさなかったことから、「医療従事者」に限らず、例えば重要な仕事や受験などの理由でコロナ感染回避に対して最善を尽くしたい人は、中長期の副反応の可能性を引き受けることで、接種しても良いのでは?と思います🤔。