奈良市は5月2日、3回目の新型コロナウイルスワクチンを、計3人に2回目から6ヶ月未満で接種させたうえ、医師が接種日を改ざんしたことを発表しました。

奈良市が医療機関から届いた予診票の原本などを確認していたところ、接種日を上からなぞったような跡が見つかり、診療所に問い合わせたところ、改ざんを認めたということです

この診療所の医師である理事長によると「患者に6ヶ月以上の間隔を空けて接種するよう注意喚起したところ、立腹し不満を漏らす方がいた。接種を断ったがそれでも不満を漏らす人に対しては接種日を改ざんすることを伝え、了承した人に接種した。もめて接種が滞ると通常診療が滞った。スタッフにも迷惑をかけないためにやった」という主旨を話しています。

診療所は、予約段階で接種日の基準を満たしているかが判別できる奈良市の予約システムを活用した予約方法に変更したということです。

このニュースをみて、ふかつ院長ブログの読者の皆様はどう思われたでしょうか？

これまで様々なワクチン接種ミスについて当ブログで取り上げてきましたが、当院でもいつ起こるかもしれないと、冷や汗を💦かきながら取り上げてきました。

しかし、この「医師改ざんミステリー」の真相は不明ですが、率直に言って「こんなことあるかいな？」と疑問を持ちます。

明日から、この「医師改ざんミステリー」を考察してきたいと思います🤔。