山梨県道志村で見つかった人骨について、山梨県警は5月14日、DNA型鑑定の結果、2019年9月に同村のキャンプ場から行方が分からなくなっている小学1年女児のものと断定したと発表しました。

4月23日に発見された頭部の骨からはDNA型が検出されなかったものの、ミトコンドリアDNA型の鑑定で、母方と血縁関係にあることが判明していていました。

今回DNA型鑑定を進めていたのは、5月4日に道志村のキャンプ場近くで捜査員らが見つけた右側の肩甲骨です。

行方不明になってから今月で2年8カ月たちます。

これまでの大々的な捜索では何も見つからなかったにもかかわらず、なぜ今になって人骨など発見が相次いだのか?

専門家によると、捜索時にはなかったものが、イノシシなどの動物が移動させ、時間がたてば同じ場所で見つかることもあり得ること、骨や運動靴が見つかった周辺は沢が多いことから、大雨などによって他の場所から流されてきた可能性もあるとされています。

コロナワクチンの誤接種問題など医療で起こった問題に関しては、私も長く医療を仕事としているので、ネットニュースからの情報でだいたいのことは理解できます。

当院でも起こり得る問題として、注意喚起の意味を込めて、当ブログで取り上げてきました。

しかし今回の事件は専門外なので理解しにくいことだらけです。

「本当にイノシシなどの動物が、捜索外の遠い場所から運んでくることなどあるのか?」

「小学一年生の女児が、捜索外の遠い場所に1人で行くことは可能なのか?」