小生が小牧市民病院勤務時代に同僚であった、看護師の長谷川淳吾さんが、看護師の友人と共に、今春4月、「3POU(サンポウ)プラス訪問看護ステーション」を立ち上げました。
当院でも、導尿が必要な方や尿道カテーテル留置中の方、毎日全身の軟膏処置が必要な方など、本人・家族の方も、私達医療者側も、家庭内で大丈夫なのか心配になることがあります。
ご自宅に訪問して様子を見に行きたいところですが、現在の業務で手一杯なところもあり、悩みの種でもありました。
今回「3POU(サンポウ)プラス訪問看護ステーション」と提携することによって、この悩みの種が解決することになりました。
昨日早速、当院から紹介した患者さんのご自宅に、当院の看護師と共に訪問して頂きました。
訪問看護でどんなことができるか?は以下のごとくです。
- 健康状態の観察(生活習慣病、認知症の相談)
- 医療的処置の実施・管理・相談(ストーマ管理、カテーテル管理、点滴、輸血、在宅酸素、呼吸管理など)
- 日常生活支援(排泄自立支援、入浴、清拭、食事)
- リハビリテーション
- ターミナルケア(看取り)
興味のある方は気兼ねなく、当院スタッフに声をかけて下さい😊。
医療法人Sprout
ふかつ泌尿器科・皮ふ科クリニック
院長 深津顕俊