政府は6月7日、新型コロナワクチンの3回目の接種率が60.0%に、65歳以上は89.3%に達したと発表しました。
世代別で見ると、50代(73.5%)、40代(55.8%)、30代(46.1%)、20代(42.3%)と若い世代ほど低くなっています。
自分自身のことだけでなく、社会を守るために、何とか3回目接種までは、多くの方に終わらせて欲しいです。
一方、4回目接種の対象は60歳以上の方と基礎疾患を持つ方に限られ、完全に考え方が変わりました。
重症化や致死的になり得る方に対してのみ、コロナ感染を可能な限り避けることに重点を置くことにしたのです。
分かりやすく言えば、60歳未満の方もワクチン接種後3-4ヶ月たてば中和抗体も減少し、普通にブレイクスルー感染する可能性は高まるものの、重症化はしないので、感染したらゆっくり家で休みましょうという考え方です。
政府が次に考えなければならないとは、体調が悪い方が方が容易に管理者に伝えられる環境を整えることだと思います🤔。