厚労省の新型コロナウイルスの専門家会合は、オミクロン株のBA.5系統への置き換わりなどで全国的に新規患者数が増加しているという分析を示しました。

BA.5系統への感染者が占める割合が7月第1週には24%となるという試算も示されています。

一方、今週は少し落ち着きそうですが、連日猛暑が続き熱中症になるリスクも高まっており、厚労省から「近距離で会話をするような場合を除き、屋外ではマスクをはずすよう」呼び掛けもあります。

具体例として、徒歩や自転車での通勤・通学時、散歩やランニングなどの運動時には、マスク着用は不要としています。

「ウィズ・コロナ」に向けてマスク着用の考え方はどうなっていくのでしょうか?

私は、コロナ前は診療中もマスク着用しない普通の泌尿器科医でしたが、コロナ後は診療中はもちろんのこと、家に帰るまでは常にマスクを着用しており、コロナ前は、年に数回、風邪気味になったり、のどの不調を感じたものでしたが、コロナ後は一度も不調を感じることなく、ここ数十年で最高な体調を維持することができました。

マスク着用だけでなく、「コロナダイエット」や「コロナアンチエイジング」の影響もあるかもしれませんが…(以下ブログ参照)。

https://fukatsu-clinic.com/blog/2022/06/06

よって今後もマスク着用を維持していくと思います。

しかし子供達のマスク着用はどうなんでしょうか?

子供達のコロナ重症化はほとんどありませんし、その他の感染すべき感染症に感染できる機会を奪っている可能性があるのではないのでしようか(以下ブログ参照)🤔?

https://fukatsu-clinic.com/blog/2022/05/18