変異株オミクロン株の新たな派生型「BA・5」への置き換わりが進み、新型コロナウイルスの感染者数が急増しています。

厚労省のデータによると、6月29日までの1週間に確認された全国の感染者数は前週比1.7倍となっています。

東北大学災害科学国際研究所の児玉栄一教授(災害感染症学)より以下の発言がネットニュースで掲載されていました。

「ワクチンの効果低減や行動制限の緩和などさまざまな感染増要因が考えられるが、急激な波は起きないだろう。第6波があった2月時点のデータでは、高齢者にとってはインフルエンザの3~4倍の毒性だったが、今は同等かそれ以下かもしれない。少なくても若年者の感染者の症状を見る限り、すでにかぜレベルに近い。全員自粛ではなく、高齢者と基礎疾患を持つ患者のみ、自粛や感染対策を逆に強化する時期に切り替わっているかもしれない。経済活動の担い手の50歳以下は、強毒型でも出てこない限り、行動緩和を継続してもいいと考える。検査もすべての人には必要なくなるのではないか」

私もほぼ同意見ですが、4回目ワクチンを打たしてもらえなかった54歳の私は、どうすればよいか複雑な気持ちです🥹。