全国の新型コロナウイルスの感染者は、5月8日、5万人を超えたことが確認されました。
全国の一日の感染者が5万人を超えるのは、4月14日以来およそ3か月ぶりで、「第7波に入った」との発言が相次いでいます。
全国の感染者数が10万人を超え、昨夏のデルタ株を超える「感染爆発」を見せたオミクロン株による「第6波」は、コロナワクチンの3回目接種が遅れたことも一因と考えられます。
3回目接種は当初、2回目接種8ヶ月後となっていましたが、オミクロン株の感染爆発によって6ヶ月後まで前倒しされました(現在は5ヶ月後です)。
8ヶ月後では遅すぎるのではないか?と、散々、当ブログで話題にしましたが、医学的なことではなく、ワクチンの枯渇の問題もあり、致し方ない部分もありました。
しかし、破棄ワクチンが続いている十分なワクチン供給がある中で、ワクチンの4回目接種は、3回目接種4ヶ月後ではなく、5ヶ月後になった理由がはっきりしません。
4回目ワクチンは、感染予防効果でなく、重症予防予防効果を目的として、60歳以上の人と持病を持っている人が対象となっていますが、現在、5ヶ月経過を待っている多くの対象者がいます。
第7波は始まっていますので、4回目接種を3回目接種4ヶ月後に前倒しして、備えておくべきでは?と思います🤔。