7月17日、後藤厚労大臣は、高齢者などを対象としている新型コロナワクチンの4回目接種について、医療従事者ら以外へのさらなる対象拡大を否定しました。
政府は、重症化リスクが高い人が集まる病院や高齢者施設などの従事者や職員に限って対象を広げる方針を15日に決定しています。
4回目の医療従事者らのワクチン接種は、重症化する可能性のある高齢者に感染させないことが目的なので、医療従事者らの中でも、最も接種して頂きたい方は、持病があり、耳が遠く、体の不自由な高齢者の看護や介護をしている方となります。
つまり、病院の病棟看護師や高齢者施設の従事者となります。
しかし、この辺りの業務を受け持って頂いている方は、ワクチンの副反応が出やすい若い女性が多く、半強制的に4回目の接種を受けるのに抵抗があると思います。
高齢者の盾になって頂くわけですので、政府からの丁寧な説明が必要と考えます🤔。