新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種について、厚労省は現在60歳以上などに限定している対象者を、7月22日から「医療従事者」や「介護職員」などにも拡大することを決めました。

具体的には18歳以上で、「医療従事者」には、医師や看護師のほか、患者を搬送する救急隊員や薬局の薬剤師、助産所の職員、それに患者と接する機会が多い自治体の職員などが、「介護職員」には、特別養護老人ホームやデイサービスなどの高齢者施設で働く人のほか、訪問介護のヘルパーなども含まれ、合わせて約800万人になります。

しかし、このことはあまり報道されていないようですが、「5歳から11歳」のワクチン接種と同様、「医療従事者」や「介護職員」のワクチン接種は、「努力義務」とはなりません。

よって、実際にはどれくらいのワクチン接種が行われるかは不明です🤔。