8月19日、加藤厚労大臣は1衆院厚労委員会で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを「2類」相当から「5類」に引き下げた場合に、「まん延予防上緊急の必要性がないとなれば、特例臨時接種が終了することになるだろう」と述べ、現在全額公費負担のワクチン接種の有料化も理論上あり得るとしました。

今まで「5類」引き下げが盛り上がっていましたが、現実味が帯びてくると、逆張りの意見が台頭してきます。

特に「ワクチン有料化」の言葉に刺激され、やはり「2類」相当のままが良いと意見も盛り上がってきそうです。

しかしよく考えてみれば、今までコロナワクチンは無料ではなく、国民全員が大切にしなければならない税金で支払っていたのです。

今後接種予定とされる「オミクロン対応ワクチン」は、「国家を守るために国民全員に税金で行うべきなのか?」という観点で議論して欲しいです🤔。