9月2日、厚労省専門家分科会は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新たなワクチンについて、以下のことが了承しました。
- 4回目接種の対象となっている60歳以上の高齢者や持病のある18歳以上、医療従事者を優先して、今月半ばにも接種を始める。
- 10月半ばにも、2回接種済みの12歳以上のすべての人に対象を広げる。
現在、4回目接種が行われていますが、未接種の約1500万人の高齢者らから、9月半ばにワクチンが切り替わると想定しています。
分科会では、4回目接種の対象となる高齢者らが、新たなワクチンに切り替わるのを待つ「接種控え」を懸念する声が出たようですが、厚労省は「従来のワクチンも、重症化を防ぐ効果がある。新しいワクチンを待たずに、可能な限り早く打ってほしい」としました。
小牧市の4回目接種も、8月22日からワクチンはファイザー製からモデルナ製に切り替わり、オミクロン対応ワクチンの情報が出してから、4回目ワクチン接種者は激減しています。
厚労省には、もう少し分かりやすい説明をして頂きたいです😅。