9月5日、厚労省が10月以後、希望者には新型コロナウイルスと季節性インフルエンザのワクチンを同時に接種することを容認し、同時流行への備えを進めていることが分かりました。
今年は日本とは季節が逆の南半球のオーストラリアでインフルエンザと新型コロナが同時流行しました。
日本ではインフルエンザが過去2シーズン続けて流行がみられなかったことから、免疫を十分に持っていない人が増えており、冬場にインフルエンザの流行の規模が例年より大きくなる恐れがあり、コロナウイルスとの同時流行も懸念されています。
2種類の接種が1度で済むため、医療現場の負担軽減にもつながります。
今年の秋は、局所反応の可能性の高い筋肉注射のコロナワクチンは利き腕に、皮下注射のインフルエンザワクチンは対側に打つようなことが多くなるかもしれません🤔。