9月7日、今冬に新型コロナウイルスとインフルエンザが同時流行する場合に備え、大阪府は7日、65歳以上の高齢者のインフルエンザワクチンの接種費用を無償化する方針を明らかにしました。
愛知県でも、コロナワクチンが普及する前の2020年に65歳以上と方に対してのインフルエンザワクチン接種は、無償になりました。
結局、インフルエンザ感染の流行は起きませんでしたが…😅
インフルエンザワクチンの予防効果が期待できるのは、接種した2週間後から5カ月後程度で、流行は12月から3月頃と予想されますので、11月に接種のピークが来ます。
またインフルエンザが重症化するのは、小児と高齢者であり、当院では主に高齢者に対して行われます。
もし愛知県でも高齢者のインフルエンザワクチンが無償化し、予定されているオミクロン対応ワクチンの接種間隔が想定されてる5ヶ月から4ヶ月へ前倒しされれば、11月には局所反応の可能性の高い筋肉注射のコロナワクチンは利き腕に、皮下注射のインフルエンザワクチンは対側に打つようなことが実現するかもしれません🤔。