オミクロン株に対応した新型コロナワクチンについて厚労省が今月19日以降におよそ3000万回分を全国の自治体に配送する予定です。
9月からは、まず高齢者らの4階目接種から、従来型からオミクロン対応型に切り替わり、10月からは、2回目までの接種を終えた12歳以上が全国民が、オミクロン対応ワクチンの対象となります。
オミクロン対応ワクチンの流通は、まずは「ファイザー製」が主流になると言われているため、「ファイザー製」のコロナワクチンの「従来型」と「オミクロン対応型」と違いをまとめてみたいと思います。
🔷「従来型」➡️「オミクロン対応型」
ラベルの色「紫」➡️「グレー」
希釈「生食1.8mlで希釈」➡️「希釈不要」
抗原量「従来株30μg」➡️「従来型15μg+BA.1株15μg」
保存温度
- -90~-60℃「15ヶ月」➡️「12ヶ月」
- -25~-15℃「14日」➡️「「保存不可」
- 2~8℃「1ヶ月」➡️「10週間」
最大の違いは「希釈不要」です。
希釈が必要であった「ファイザー製」ワクチン特有のミスが無くなる可能性があります🤔。