9月8日、松野官房長官接種開始を今月中に前倒しした新型コロナウイルスの「オミクロン株対応ワクチン」の1日100万回超の接種体制整備に向け、企業などでワクチンを接種する「職域接種」の実施を検討する考えを示しました。
「職域接種」について、「これまでと同様に実施することも含め検討している」と発言していることから、今までの職域接種と同様、モデルナ製ワクチンの使用を想定しているのかもしれません。
「モデルナ製」のコロナワクチンの「従来型」と「オミクロン対応型」と違いをまとめてみます。
🔷「従来型」➡️「オミクロン対応型」
ラベルの色「赤」➡️「青」
接種量「初回0.5ml・追加0.25ml」➡️「0.5ml」
抗原量「初回:従来株100μg・追加50μg」➡️「従来型25μg+BA.1株25μg」
1バイアルの単位「初回10回分・追加15回分」➡️「5回分」
モデルナ接種は「オミクロン対応型」も「希釈不要」です😊。