政府は新型コロナウイルス対策のマスク着用をめぐり、基準の見直しに着手するとの発表がありました。

現在は「原則不要」としている屋外に加え、屋内の着用を一定の条件下で免除することの可否を検討します。

一方、現在でも屋外でマスクを着用している人は多く、またマスクを着用していない人へと非難の意見も多いのが現状です。

10月6日、岸田首相は「科学的な知見に基づき世界と歩調を合わせた取り組みを進める」と国会答弁で表明していましたが、「科学的な知見」とは何なのでしょうか?

「マスク着用」は、コロナ感染リスクを下げることは明らかですし、人が最も楽しい時間を過ごせるのは、会話をしながら食事をする会食ですが、会食が最も感染のリスクが高いことも明らかです。

欧米は「脱マスク」の流れが進んでいます。

「脱マスク」のルール作りは「科学的知見」というよりも「政治的判断」だと思います🤔。