10月13日、新型コロナウイルスの変異株オミクロン株で現在主流の系統「BA.5」に対応した新たなワクチンの接種が順次始まりました。
接種を加速するため早速、「BA.5」に切り替える自治体がある一方、先に配分された「BA.1」に対応ワクチンを優先して使用する自治体もあり、対応が分かれています。
先日オミクロン株対応ワクチンについて、厚労省から資料が送られてきました。
10月9日の院長ブログの中で、コロナワクチン「BA.1」対応型と「BA.5」対応型の選択についてお話ししました。
https://fukatsu-clinic.com/blog/2022/10/09
その中で『「BA.1」対応型と「BA.5」対応型の効果や副反応は地域の感染状況と無関係の話ですので、取り扱いにある程度、方針を立てた方が良いと思います』などと、すっとぼけた意見を述べさせて頂きました。
しかし、100ページ以上に渡る厚労省の資料を読んで『「BA.1」対応型だろうが、「BA.5」対応型だろうが、打てるものを早く打って下さい』との厚労省の強いメッセージを感じ、少し反省しました😅。